まんねんどこ

まんねんどこ

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レビューだったり日記だったりひたすら雑食。ネタバレ注意。

*3月〜4月読了分

2012/04/20*Fri*

魔女とちび王女 ルーシー・ビィビィの大冒険

アプリポット王国の王女ルーシー・ビィビィ。王女といっても第二王妃の娘だから、第一王妃からは意地悪されるし待遇も悪い。身の回りの世話をしてくれるのは騎士見習いのアルジャン一人。だけどチャンスはやってきた!魔女の呪いによって、王様たち一家がカエルの姿に変えられてしまったのだ。この危機を救うことができれば待遇改善まちがいなし!かなりしたたかな王女の痛快ファンタジー。

なんだかんだで仲良しな王さま一家が可愛かった!シルヴァンの挿し絵がとにかくやばいw
でもなぞなどと終始テンション高めな文章のせいで第2章以降は読むのがつらかった。続きは買ってあるのでよむけど、榎木先生作品では一番つまらない…。やっぱこの作家さんはドロドロのシリアスがいい。

評価:☆☆

夏の王と秋の女神―聖鐘の乙女

全寮制の男子音楽学院に、男として入学したアティーシャ。
同室の上級生・ネイトの協力で平和な日々を過ごしていたけれど、夏休みを境にネイトの態度が急に冷たくなってしまう。
ネイトに反発し部屋を飛び出したアティーシャは、友人の部屋に身を寄せることに…。
仲直りできないままでいたある日、相手の喜ぶものをみつけて贈るイベント<女神の贈り物>が寮内で開催されることになってーー!?
男装乙女のスクールライフ急展開の第5弾!

今までで一番面白かった!女神の贈り物は、ささやかなドッキリみたいで実際にやったら楽しそう。ネイトの過去がちょっと明らかになったけど、まだまだ謎だらけで気になる。

評価:☆☆☆

獅子の城と銀の泉―聖鐘の乙女

父親の楽譜を探すため、全寮制の男子音楽学院に、男装して入学したアティーシャ。学院生活には慣れたものの、楽譜探しは難航。その上サリアン王子を狙う者に、王子のお気に入りであるアティーシャまで狙われて…!?そんな中、上級生・リキシスの論文が芸術文化賞に選ばれ、アティーシャは先輩たちと王宮主催の晩餐会に行くことになるけれど―。華やかな王宮は危険がいっぱい!?男装乙女のスクールライフ第6弾。

男性陣がとにかくカッコ良すぎて…!特にクロセと最後のサリアンの破壊力がすさまじかった。兄王子は違う意味ですさまじかったな〜。

評価:☆☆☆☆

聖鐘の乙女 恋の歌劇と薔薇のドレス

男子音楽学院に入学したサディの正体は、弟の振りをした姉のアティーシャ。
父親の楽譜を探すため男装までして入学したのに、憧れの王子様・サリアンを狙う事件に巻き込まれ、目的が果たせないまま季節は秋にーー。
そんなある日、学院祭の歌劇コンクールでアティーシャはヒロイン役に抜擢されてしまう。
しかも恋愛歌劇! 相手役は学院内の有名人ジェッツ先輩と堅物のリキシス先輩で…!?
男装乙女の男子音楽学院ライフ第7弾登場!


サリアン様がキラキラしすぎで読んでて恥ずかしかった!バケツプリンってそんなに作るの難しいのか〜

評価:☆☆☆☆

聖鐘の乙女 月の聖女と夜の怪人

15歳の乙女なのに、父親の楽譜を探すため男子音楽学院で男として生活するアティーシャ。学院祭の歌劇の練習中、相手役のジェッツにキスをされショックを受けたアティーシャは、同室の上級生・ネイトになぐさめられる。以来、過保護になったネイトと、憧れの王子様サリアンの甘い言葉に戸惑いを隠せなくて…。そして、ついに学院祭当日。女の子の姿で歌劇の舞台に立ったアティーシャの運命は―?大人気作第8弾。

きぐるみーずが可愛すぎた。リキシス先輩はあの髪型のほうが絶対かっこいいと思う。あーラストのせいでものすごく続きが気になる!

評価:☆☆☆☆

侍ニーティ

父の仕事の都合で田舎のボロ屋敷に引っ越してきたミツコ。だがそこには、何に未練を持って幽霊になったのかも忘れてしまったダメ幽霊が住み着いていた!「拙者は社会の塵でござる。働きもせず、地縛霊などに甘んじて朝から晩までテレビテレビ…」ニートな侍幽霊に何と恋をしてしまったミツコは…!?
お父さんとシシの正体は最初からバレバレなんだけど、キャラたちのやり取りが面白くてあっという間に読み終わった。あ、でもパパママお兄ちゃんの出番がもっと欲しかった。特にお兄ちゃん!

評価:☆☆☆


ヴェルアンの書―祈りなき楽園

厳しい修行ののち、サツキはついに“侍”の称号を得た。朱雀軍に配属され、ヴェルアン族のセルキスを護衛して旅に出ることに。30年しか生きられず、前世の記憶を持ったまま生まれ変わりを繰り返すという呪いからヴェルアンを解き放つために…!不思議な「記憶の腕輪」とともに旅を続ける二人を待ち受ける運命とはいったい…?!神殿や王宮を巻き込んで、ある陰謀に立ち向かう。

2巻めにしてすでにキャラがいっぱい!どのキャラも魅力的だけど、やっぱりユキナ&シロウが一番好き。典型的なお坊ちゃまのジェールもなんだかんだで気にいった。彼が絡むとセルキスの本性がむき出しになって面白いw続きは出ないのかな?

評価:☆☆☆☆


東風を呼ぶ姫 リダーロイスシリーズ外伝(2)

ミズベ国での大冒険から地球にもどって三年、名香里のもとへフロルメイ王女が星竜セインと訪ねてきた。翔ことリダーロイス王子の戴冠式への招待状を持ってきたのだ。ところが事故で、ふたりの少女とセインは、ザクラン国の荒野へ。さらにメイはライランド少年王の宮殿へと連れていかれてしまった。そこで竜の化身とまちがわれたメイは、王位をめぐる陰謀にまきこまれるはめに…。

ジオルグ叔父様がとにかくかっこよかった!フロルメイの予言通り、いつかアンローズと結ばれてほしいな。

評価:☆☆☆☆

図南の翼 十二国記

恭国は、先王が斃れてから27年。王を失くした国の治安は乱れ、災厄は続き、妖魔までが徘徊するほどに荒んでいた。首都連檣に住む珠晶は、豪商の父をもち、不自由のない生活と充分な教育を受けて育った。しかし、その暮らしぶりとは裏腹に、日ごとに混迷の様相を呈していく国を憂う少女は、王を選ぶ麒麟に天意を諮るため、ついに蓬山をめざす。珠晶、12歳の決断。「恭国を統べるのは、あたししかいない!!」

どのキャラも魅力的だけど、一番好きなのは利広かなー。三人旅のときは一枚上手な感じだったのに、家族にはかなわないんだなぁ。

評価:☆☆☆

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と灰の狼

「妖精を見習いとして工房に入れ、職人として仕込み育てよ」ハイランド王国が揺るがす王命。神聖なる砂糖菓子作りに、人間が使役する妖精を参加させようというそれに、職人達は浮き足立つ。一方で、銀砂糖師アンにはもう一つの命令が。それは、妖精を売り買いする妖精商人の長レジナルドに、協力を要請すること。しかし冷酷非道な「狼」と呼ばれる彼は、とんでもない取引を持ちかけてきて!?危険なお仕事バトル開始の第八弾。

だんだん話が複雑になってきたなー。とにかく話をひっかき回す兄弟石のせいでシャルの苦労が絶えない。しかもアンへの想いを抑えきれずにずっと葛藤してるし…。素直になれよ二人ともー!!それからエイミーの話にはちょっとうるっときた。イラストでエイミー見てみたかったな。 そんななか、ミスリルとベンジャミンのちび妖精コンビが癒やしでした。いいコンビだなぁ。

評価:☆☆☆☆


鏡の国の灰かぶり姫

魔女インドラの術によって、鏡の国の人々から消されたティファニーの記憶。それは王太子であり最愛の夫シリンを魔王と対峙させないために彼女が望んだこと。けれど、曲げられた運命はもう一人の王子エディスを魔王のもとへと旅立たせる。それを知ったティファニーはエディスを追いかけようとするが、何故か彼女のことを覚えていた風の長老クインシーの張った結界に閉じ込められてしまい…

ニカちゃんマジ有能。その反面シリンがだんだんダメな子になってる…。早くティファニーのことを思い出してほしいな。そんでイチャイチャしてほしい。新キャラのイアンテもなんか秘密がありそうだ。

評価:☆☆☆

鏡の国の魔王

鏡の守護者である妻の記憶を失った王太子シリンは、自堕落な生活を送っている。けれど、王宮の庭から忽然と消えたティファニーという名の娘が気にかかり、本人とは知らぬまま密かに行方を捜させていた。一方、魔王と対峙しようというエディスを見張るため、ティファニーは侍女ニカとともに旅を続けている。その間にも魔王の声は、ティファニーの心の隙を狙い、甘く辛い言葉を囁き続けるが…。

前巻の展開のせいで失速気味。ティファニーが一人奮闘してるだけなので、正直読み進めるのが辛かった。ヒーローはもはやイアンテかエディスだし。そのうえ本当にあと一冊で終わるのかな?と思うほどまだ謎がたくさん残ってる…。でもシリンの記憶が戻ってよかったー!

評価:☆☆☆

首の姫と首なし騎士

大陸の中心・フォルモント国。建国の英雄ジョセフの孫、シャーロットは、本を愛するインドア派の末っ子姫。自分を飾らず、お見合いにも失敗ばかりの彼女は、父王から“首なし騎士”、アルベルト・ホースマンと狩りに行けと命じられる。戦乱の時代、数々の首級をあげたという彼は、まるで抜き身の刃。しかもシャーロットを次の主候補に選び、つきまとってきて!?

都合上2巻から読み始めたシリーズの1作目。
1人称は苦手なんだけど、これは面白かった!シャーロットの姫らしくないひねくれっぷりとか、アルベルトの分かりにくい愛情表現とか、とにかくキャラが個性的だった。いつか次男は再登場してほしいな。で、願わくばシスコン2号にw
ただ、これを読む直前に東風を呼ぶ姫を読んでしまったので、展開のかぶりっぷり(クライマックスで明らかになる父王が王妃である母を毒殺したという事実)に笑ってしまった。
もちろん偶然だとは思うけども、おかげで意外性が感じられなかったのが残念。

評価:☆☆☆☆

首の姫と首なし騎士 英雄たちの祝宴

フォルモント国に、豊穣祭の季節が訪れた。末姫シャーロットは、次期国王候補を探すため、初めて祝祭の宴に出ることに。執事気質の世話係リオンから、姫として恥ずかしくない教育を叩き込まれるシャーロット。新しいドレスの仕立てや、ダンスレッスンに悲鳴を上げつつ祝祭の日を迎えるが、領主達の政治の場である宴が無事に終わる筈もなく…!?最強騎士アルベルト・ホースマンの過去を知る男も登場!王宮ミステリ第3弾。

アルベルトからのスキンシップが増えてニヤニヤ。リオンとセシルの株も上がってきた。セシル薔薇似合いすぎwwだんだん糖度上がってきてるのが嬉しいなぁ。

評価:☆☆☆☆


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*らのべ詰め合わせ

2012/03/16*Fri*

王子は魔女を恋に誘う〜ミスティカ・ハート〜
「僕には、きみの力が必要なんだ、リリカ・ド・ジュエルローザ」母と二人、『北の森の 魔女』と呼ばれているリリカは、雨の中、結界を越えて突然現れた漆黒の美青年にファーストキスを奪われてしまう。大国ミスティカの王子だという彼、レイヴンは、リリカに触れると失われた力が回復するというけれど…!?

結局アッシュはなんで王子を殺そうとしたんだろう?あと比喩がやたら長くて分かりにくい。後半駆け足だったけど、ミーアとライラのやり取りにニヤニヤしちゃった。

評価:☆☆

アネットと秘密の指輪 お嬢様のおおせのままに
母親の形見を取り上げられ、下町の元気少女・アネットは絶体絶命の大ピンチ。そんな彼女を救ったのは、超美形の謎の青年だった。それから間もなくして、アネットが伯爵家の後継者だと判明し、大慌て!しかも屋敷で再会した青年は、屋敷の執事として働いていたが、なぜか彼女の事を知らないようなふりをして…!?指輪にまつわる謎と、恋のレッスンが今はじまる!庶民派お嬢様と美形執事が贈る雨川恵の新シリーズ登場。

前向きで明るいけど、垢抜けないアネットが可愛い!今のところはリチャードよりユージンの方が好き。彼とアネットのやり取りがツボだった。

評価:☆☆☆☆

お嬢様と恋する錬金術師
「王家に嫁ぐには相応の献上品が必要なの! お願い、あなたなら作れるはずよ!」そう叫ぶ少女に淡い想いを抱きつつ、少年は献上品を作り上げる。ほんの小さなすれ違いが生み出すコミカル・ラブ・ファンタジー!!

創刊記念でもらったもの。表紙のとおり可愛い主人公カップルだった。けど、何もかもが中途半端でイマイチ。物語全体は童話のようなファンタジーなのに、申し訳程度の大人向けシーンのせいで台無しになってる気がする。展開もあまりにご都合主義だし。未来の王妃が商人の娘でいいの?辛口になっちゃうけど、これはオススメできないな…。

評価:☆☆

翠緑の森の騎士 ブローデル国物語
ノガレ男爵の娘シャロンは、引退したリアンクール公との婚約を勝手に決められ、怒っていた。シャロンは、しっかり者の弟テオの目を盗んで家出しようとするが、見破られて失敗。やっとリアンクールに向かう途中の宿から男の子に化けて逃げ出した。しかし、シャロンの命を狙うブレイエたちに誘拐されてしまう。短剣を突きつけられ絶体絶命のシャロン。と、そのとき馬に乗った騎士が現れた。

ラウールの正体バレバレじゃん!と思ってたら、ちょっと予想と違っててやられた!まさか14才でね…。とはいえ、とても素敵なヒーローでした。はちゃめちゃなシャロンとの結婚生活が気になる。続きどこかに売ってないかなー?

評価:☆☆☆

月の瞳のエゼル #12316;金の木の実と神離れの歌#12316;
月の女神の力を瞳に宿した少女・エゼルは、王子フェルシャッフェルティの小間使いとして王宮で働いていた。王子からは将来は妃にしたい、と言われているけれど、必要とされているのは、月の女神の力だけなのではないかと不安に思っていた。そんな中、国立歌劇団の美人女優アローサとフェルシャッフェルティが最近仲むつまじく、近く愛人になるのではないかという噂が流れ始めて…!?瞳が導くファンタジー・ラブロマン。

脇役達の個性が強い強い。将軍二人のじゃれあいにむふむふしてしまった。王妃さまも結構イイ性格してるし、次もたくさん登場してほしいなー。主人公のエゼルはうじうじしすぎでちょっとイラッとしたけど、今回も可愛かった。今後はタガが外れだした王子に期待します♪

評価:☆☆☆

シャリアンの魔炎
謎の「獣」による、貴族の襲撃事件が連続発生するシャリアン聖国。下級貴族の娘リリーベルは、アースオン伯爵家の夜会に出席する。伯爵の長男で、剣の兄弟子でもあるアリエスに、大事な告白をするため…。しかし「獣」出現の報が入り、夜会は中断してしまう。翌日、リリベールは再び伯爵家へ向かう。第五夫人として、アースオン伯爵に輿入れするためだった!王朝アクション・ファンタジー。

リリーティグほど腹のたつ男装の麗人初めてだな。騎士のように振る舞いながらアリエスに媚び売るなよ…

評価:☆☆☆

黒猫と白の女王―聖鐘の乙女

一年生トリオ+サリアン様が出張ってて嬉しかった。それからハンカチや彫像を使って連絡をとるのが面白かった。ああいう秘密のやり取りってワクワクする!

評価:☆☆☆

雨の音符と虹のメロディ
ロウエン王国唯一の男子音楽学院に、男装して入学したアティーシャの目的は、父親の楽譜を探すこと。同室の上級生・ネイトの協力で周囲に女と気づかれずにすんでいたけれど、ついに入学以来最大のピンチが訪れて…!? そんな中、合奏コンクールの幕が開く。憧れの王子様サリアンの兄・エルシオン王子の出席で、会場は盛り上がりをみせるがーー。アティーシャ15歳★男だらけの音楽学院を舞台にした乙女のスクールライフ。第3弾登場!

クロセもリキシスも普段とのギャップがすごいなぁ。特にリキシス。まさか方言キャラだったとは…ww

評価:☆☆☆

谷間の百合と水の乙女―聖鐘の乙女
父親の楽譜を探すため、男だらけの音楽学院に弟の振りをして入学したアティーシャ。友人の別荘へ先輩たちと共に招かれたアティーシャは、湖で出会った少女マデリーンに女だと気づかれてしまう。弱みを握られ彼女の恋に協力することになるが、恋の相手は予想外の人物で…!?一方、学院では憧れの王子様サリアンを狙う陰謀が進行していて―。アティーシャ15歳、男装乙女の男子音楽学院ライフ。大好評シリーズ・第4弾。

ただの逆ハーになりつつあような…。むしろ楽譜探しのほうがついでみたいな扱いだった。リキシスがイケパラのあの人に見えてきたw

評価:☆☆☆

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*ラノベつめあわせ

2012/02/20*Mon*

乙女は龍を喚ぶ!

乙女は龍を喚ぶ!
理花が火龍の長を正しく選べば、龍の世界に争いが起き、ある龍の一族が死に絶えてしまう―。兄・正輝の身体を乗っ取ったアシュトレーから悲惨な未来を告げられ、同時に、自分の選ぶべき火龍の名を知った理花。衝撃を受ける理花と夕樹を、セレイルは龍たちが集う「龍の島」へ連れて行く。自責の念と不安に押し潰されそうな理花を、ある国の守龍である水龍と、占い師の女性が訪れて…。

なんでミズベの国王夫妻は登場しなかったのかな?レンダルクは出たのに。アルダは3巻くらいまでしか読んでないけど、読みたくなってきた!最終巻読み終わったら読んでみようかな。

評価:☆☆☆

乙女は龍を光に導く!

乙女は龍を光に導く!
伯父のアシュトレーから理花の兄を取り戻すため、自分の身体を差し出した夕樹。彼の身体を乗っ取ったアシュトレーは、火龍の心臓石のペンダントを渡せと理花に迫る。理花が次代の長だと見定めた龍ギースを過去に送り、他の龍を長に選ばざるを得なくさせる計画らしいのだが…。一方、ギースを見守る謎の精霊たちの思惑と正体は?守龍世界の未来を握る暴走乙女の大冒険、いよいよ完結。

結局ミルファーサスは移動のためだけのチョイ役だったの?意味ありげだったのに…。
面白かったけど最後が慌しくて拍子抜けしちゃった。

評価:☆☆☆

玻璃の夢船

玻璃の夢船
二人で一緒に、砂漠を見ましょうね―。異国への旅の第一歩として、長崎行きの船に乗り込んだ芽々たち。だが、船が瀬戸内海で海賊・村上水軍に襲われた!シオの秘密を守るために船から逃げ出す芽々とシオだが、あっさり捕まってしまう。村上水軍の頭領・村上武吉の館に連行された二人は、思わぬ人物と再会し…!?お宝大好き少女と不思議美少年の珍道中、クライマックス。

千暁・・・あんなに小物だったっけ?綺麗に終わったけど、外国編読みたかったなー。もっと芽々とシオのジレジレが見たかった!

評価:☆☆☆

宮廷詩人に捧げる一皿 運命の包子

宮廷詩人に捧げる一皿 運命の包子
亡き父の跡を継ぎ、料理人になろうと奮闘中の彩花。ある日下働きとして修業中の酒楼へ向かう途中、行き倒れた美しい青年を見つける。その時は、お昼ご飯用に持っていた自作の包子をあげただけで立ち去ったのだが…。後日、美食家としても高名な宮廷詩人・蘇黎が、街の料理店で包子を食べて回っているという噂を耳にする。そして彩花が働く酒楼に現れた蘇黎は、行き倒れの青年その人で―。

見事なまでに甘い恋愛要素がない(笑)雑誌版読んだから知ってたけど、ページが増えてもラブは増量されてなかった。でも彩花の頑張りっぷりは読んでいて気持ちよかった。緋翼にも幸せが訪れるといいな。ってかスピンオフで書いてほしいかも。

評価:☆☆☆

光の王子と炎の騎士―聖鐘の乙女

光の王子と炎の騎士―聖鐘の乙女
ロウエン王国の都にある聖楽学院に、天使の声を持つ少年・サディが入学する。しかし、彼には大きな秘密があった。…実は入学したのは、サディの姉・アティーシャだったのだ!音楽家だった亡き父の楽譜を探し出すため、女子禁制の音楽学院に潜り込んだのだが…。周りはすべて男、しかも寄宿舎!男として暮らすことになったアティーシャを助けてくれたのは、誰もが憧れる王子様で―!?乙女の運命の楽章が、いまはじまる。

音楽学校(しかも男子校!)という舞台設定が面白かった。サリアン様かっこいい!トールディはハリーポッターのロンみたいだった。ストーリーとキャラクターは魅力的だけど、キャラクターの話し方が馬鹿っぽいのが気になった。

評価:☆☆☆

首の姫と首なし騎士 いわくつきの訪問者
首の姫と首なし騎士 いわくつきの訪問者

末っ子姫のシャーロットは、兄王子のため城の仕事を手伝うことに。しかしやりがいを感じ始めたある日、暗殺されそうになってしまう! 凄腕騎士のアルベルトに救われるが、何者かの国庫の横領にも気付いてしまい!?

一巻は未読。でも最近の少女小説では珍しいくらい駆け引きがしっかりしてて引き込まれた。シャーロットはお姫様っていうより王女って感じ。皮肉屋で賢くて好感触。そして首なし騎士の愛情表現が斬新すぎるww一巻もぜひ読みたい。

評価:☆☆☆☆

麗しの婚約者にご用心

麗しの婚約者にご用心
「私、どうしても夢を諦めるなんてできないのっ!」一流の商人になるため見合いを断り、世界へ飛び出したカヤ。なのに、見合い相手の幼なじみエリクが、婚約者として目の前に現れ!? 鉄壁の外面(そとづら)で完璧な若手美術商のエリクは、昔からカヤにだけ何故か意地悪。今回も爽やかな笑顔でカヤの実力を試すような賭を提案してきて? 賭の条件とはいえ、愛しげに触れてくるエリクにカヤは動揺を止められず!? トキメキのすれ違いラブコメディ!

前作が好みだったので購入。有能なヒロインと一癖あるヒーローが魅力的なシリーズですね。だんだん余裕がなくなるエリクにニヤニヤしっぱなしでした。おじいちゃんもいいキャラしてたしww次の話でもアロイスは出てくるのかな?いつかは知りたい花盗人紳士教会の謎(笑)

評価:☆☆☆☆

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黄の花冠

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黄の花冠
「知り得たすべては他言無用。その約束を守れる者は残りなさい」新工房を開こうと張り切る銀砂糖師アンに、王城から届いた要請。それは、一流の砂糖菓子職人たちと共に、ある仕事を引き受けろというものだった。しかも依頼人は、王妃マルグリット。初めて王城に足を踏み入れたアンは、王家が秘匿し続けてきた美しい銀砂糖妖精ルルから、砂糖菓子の技術を学ぶことになり!?予想外の展開に驚きの連続!人気作、新章スタートの第七弾。

今回一番かっこよかったのはルル。見た目は美女なのに言動がイケメンすぎる。王妃様は意外と可愛い人だった。彼女とエマの関係も明らかになったけど、今度はエマの師匠が気になるな…。個人的にミスリルとノアは銀砂糖妖精の素質があると思う。

評価:☆☆☆☆

乙女なでしこ恋手帖 弐

乙女なでしこ恋手帖 弐
貧乏公家華族の借金の形に嫁に出された千鶴。いったいこの結婚どうなる!?
第2巻の物語は、すれ違いだった千鶴と要が、いよいよ心を通わす。初めて、お互いの身の上を告白し、二人は銀座で、初めてのデート。要に嫁入り道具を買ってもらったり、きものを仕立ててもらったり。そして、結婚後、二人は初めての・・・。
東明家で虐げられてきた千鶴にとって、要との日々は夢のよう。だけど、東明家からいつ連れ戻されるか、何より、いつ、大津寄要の父親に、自分が生粋の子爵令嬢ではなく、実は平民の家で育てられたということが、ばれるのか。全てが公になったとき、千鶴と要は引き裂かれてしまうのではないかと、不安と戦う日々なのだ・・・。


要さんやっとデレたかと思ったら…意外と手が早くてびっくりしました。もうちょっとジレジレしてほしかったかな。
次のサブタイトルは「奥様は女学生」だったりしてww

評価:☆☆☆☆



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*そして花嫁は恋を知る 黄金の都の癒し姫

2012/02/09*Thu*

そして花嫁は恋を知る 黄金の都の癒し姫

突然の結婚を言い渡された、ブラーナ帝国の皇女エイレーネ。相手は隣国ファスティマの若き王アルファディルだという。十五歳にもなれば覚悟はしていた政略結婚だが、まさか言葉も宗教も違う国だなんて…!けれど、少なくとも、皇后にいじめられる毎日からは解放されると思ったエイレーネは海を渡る。せつなく胸をしめつけるような恋と、思いがけない運命が待っているとも知らずに―。

ずっと積読してたそして花嫁は恋を知るシリーズですが、春休みを利用して読んじゃおうと思い、まず第一巻から読み始めました。
あらすじだけ見ると王道政略結婚ものっぽいですが、どちらかというと主人公の実家のお家騒動が中心で、ドロドロの昼ドラみたいなお話でした。
特に母親二人のキャラがとにかく強烈。皇太后は典型的な意地悪継母で、愛妾であり主人公エイレーネの生母ゾエは病んでて怖い。こんな母親のもとで育ったのに、よくエイレーネはまともに育ったな…。
皇太子であるグラケィアもまた個性的なキャラで、何を考えてるのか最後までわからない人でした。もうちょっと彼女の内面についての描写がほしかったかな。
それから人物紹介を見て「これ娘の容姿逆なんじゃ?」と思ってたら、本当に入れ替えられててちょっとがっくり。そんなに母親似だったら普通気付くでしょ…。テイルズのナタリアでも思ったな、コレ。
全体的には楽しめたけど、女性陣のキャラがみんな濃いからかアルファディルの影が薄いような…。タイトルが『そして花嫁は恋を知る』なんだから、もっと主役二人の恋愛に重点を置くべきだったんじゃないかなぁ?

評価:☆☆☆



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*第7回少女小説人気アンケート調査

2012/01/21*Sat*

前々から投票しようと思っては失敗してきましたが、今回はちゃーんと投票できました!
今回挙げたのは次の五作品。

・はなあそぶ―淵国五皇子伝―
・乙女なでしこ恋手帖
・シュガーアップル・フェアリーテイル 赤の王国
・幽霊伯爵の花嫁
・彩雲国物語 紫闇の玉座 下

シリーズものばっかなのでその中でとくに好きなものを選びました。さて結果はどうなるかな。
集計結果が楽しみです。

V

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